ツール・ド・フランスは7月13日、モルジンヌ・アボリアズ～サンジャンドモリエンヌ間の204.5kmで第9ステージが行われ、区間成績で2秒遅れの7位でゴールしたアンディ・シュレック（25＝ルクセンブルク、サクソバンク）が首位に立ち、初めてマイヨジョーヌを手中にした。区間優勝はサンディ・カザール（31＝フランス、エフデジュ）で、大会通算3勝目。
2年連続3度目の総合優勝をねらうアルベルト・コンタドール（27＝スペイン、アスタナ）は2秒遅れの6位で、総合成績では41秒遅れの2位につけた。
前ステージで首位に立ったカデル・エバンス（33＝オーストラリア、ＢＭＣ）はこの日だけで8分09秒遅れ、総合成績で18位に陥落した。
《編集部》
page top
