全日本選手権のエリート男子ロードレースが6月27日に広島県三原市の県立中央森林公園で開催され、NIPPOの宮澤崇史(32)が4人によるゴール勝負を制して優勝した。競技距離は196.8kmで、タイムは5時間14分13秒。宮澤は08年北京オリンピック代表。 この大会のためにフランスから一時帰国した新城幸也(25=BBoxブイグテレコム)は徹底マークにあったこともあり、最終局面で優勝争いに加われず13位に。