明治神宮外苑学生クリテリウムは2月21日開催 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

明治神宮外苑学生クリテリウムは2月21日開催

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 日本学生自転車競技連盟主催の第4回明治神宮外苑学生自転車クリテリウム大会が、2月21日に学生スポーツのメッカである東京・神宮外苑で行われる。明治記念館前をスタート/ゴールとし、銀杏並木を折り返す1.5kmがコース。8カテゴリーに約250選手がエントリーしている。
  •  日本学生自転車競技連盟主催の第4回明治神宮外苑学生自転車クリテリウム大会が、2月21日に学生スポーツのメッカである東京・神宮外苑で行われる。明治記念館前をスタート/ゴールとし、銀杏並木を折り返す1.5kmがコース。8カテゴリーに約250選手がエントリーしている。
 日本学生自転車競技連盟主催の第4回明治神宮外苑学生自転車クリテリウム大会が、2月21日に学生スポーツのメッカである東京・神宮外苑で行われる。明治記念館前をスタート/ゴールとし、銀杏並木を折り返す1.5kmがコース。8カテゴリーに約250選手がエントリーしている。

 大会のメインイベントは、14時25分から行われる男子大学対抗レース。全日本学校対抗選手権(インカレ)ロードや全日本学生選手権ロードなどの選手権大会以外に行われる、全日本学生ロードレースカップシリーズ(全11戦)の最終戦としてその総合優勝者を決定し、各校の上位2名の順位合計の少ない順に学校対抗を争うレースとなる。
 今大会でのシリーズポイントは、1位60点、2位48点、3位40点、以下10位までポイントを獲得することができる。第10戦終了時点でのシリーズポイントは、1位西園良太(東京大)254点、2位堀内俊介(中央大)170点、3位十時正嗣(早稲田大)150点となっており、西薗は2位以下を大きく引き離しシリーズ優勝を確定させているが、今大会でも優勝をねらってくるだろう。
 その他優勝を狙ってくる選手として、昨年の本大会で優勝した内間康平(鹿屋体育大)、学生選手権クリテリウムで優勝した吉田隼人(鹿屋体育大)、10戦で西薗をおさえて優勝した佐々木龍(早稲田大)、シリーズ2位の堀内などが挙げられる。
 女子クリテリウムは、北京オリンピック日本代表の和田見里美(中京大)に対し、近藤美子(鹿屋体育大)や田中まい(日本体育大)らの優勝争いになるだろう。学連登録選手以外も参加でき、シクロクロス日本代表の福本千佳(レディゴージャパン)にも注目だ。

 さらに、将来学生自転車競技者となる若年層の拡大に向けて、小・中学生ならびにその両親の年齢層にサイクル・ロードレースの楽しみを体験する機会を提供することをも目指しており、小・中学生タイムトライアルやマスターズクリテリウム、セフティー・ロードライド講習会なども午前中から開催される。マスターズクリテリウムには、ツール・ド・フランス出場経験を持つ今中大介もゲスト参加する予定。
 クリテリウムは、自転車レースのなかでも平均時速40km以上、最高60km以上で競われる高速レースで、コースを何度も周回するので観戦しやすい。都心で開催される公道を使ったロードレースは少なく、自転車レースを体感できる数少ないチャンス。

●大会スケジュール
10:00 開会式
10:30 小中学生タイムトライアル・マスターズクリテリウムなど
12:20 セフティー・ロードライド講習会
13:00 女子クリテリウム
14:25 男子大学対抗
《編集部》

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