ブエルタ・チワワ第1ステージで宮澤が同タイムの5位 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ブエルタ・チワワ第1ステージで宮澤が同タイムの5位

バックナンバー 過去ニュース
 メキシコで開催されている7日間のステージレース、ブエルタ・チワワは10月5日に第1ステージが行われ、EQA・梅丹本舗の宮澤崇史がゴール勝負で区間5位になった。優勝は08年の大会でステージ3勝を挙げているスペインのザビエル・ベニテス(コンテンポリスアンポ)。初日
  •  メキシコで開催されている7日間のステージレース、ブエルタ・チワワは10月5日に第1ステージが行われ、EQA・梅丹本舗の宮澤崇史がゴール勝負で区間5位になった。優勝は08年の大会でステージ3勝を挙げているスペインのザビエル・ベニテス(コンテンポリスアンポ)。初日
 メキシコで開催されている7日間のステージレース、ブエルタ・チワワは10月5日に第1ステージが行われ、EQA・梅丹本舗の宮澤崇史がゴール勝負で区間5位になった。優勝は08年の大会でステージ3勝を挙げているスペインのザビエル・ベニテス(コンテンポリスアンポ)。初日のプロローグで優勝したデンマークのミカエル・ラスムッセン(テコストレック)が首位を守った。
 

 この日は第2級の山岳ポイントはあるものの、平坦路が中心のコース。スタートから強い向かい風が気になる。ラスムッセンをリーダーにスタートしたレースは、序盤から5人のエスケープグループが形成され、途中のスプリント賞、山岳賞(第2級)を獲得しながら距離を重ねる。後続集団はテコストレックにコントロールされて終盤を迎えるが、ゴール前15kmの横風区間で集団は一時いくつもに分断される。
 EQAチームからは宮澤、ガズボダ、ポンの3人が先頭集団に入って、ゴールスプリントで宮澤が5位でゴールした。

●宮澤崇史のコメント
 今日は緩い登りでも息があがってしまい、きつかったが、結果的にその難関も先頭でクリアできた。ゴールスプリントでは最後に囲まれてしまい十分に力が発揮できなかったが、まだまだ上位に行けそう。今日は早く寝て明日に備えたい。

●浅田顕監督のコメント
 平坦コースとは言え予想よりも起伏があった。そして風が強いので、できるだけマメに風向きを予測するようにと選手に指示を与えていたが、残り15kmを切ってからの地図上にない進路変更に泣かされた。
 まだ各選手は高地順応に苦しんでいるが、気候もコースも良好なのでコンディションは上がる一方だろう。明日はコース難度は低いものの、2,600mまで標高が上がるので、もう1日おとなしいレースをさせてもらう。
《編集部》

編集部おすすめの記事

page top