日本初のコミュニティサイクル社会実験が都内で開始 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本初のコミュニティサイクル社会実験が都内で開始

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 環境省は10月1日、地球に優しく健康にもいい自転車を使った新しい交通システム「コミュニティサイクル社会実験」を東京・丸の内と大手町で開始した。このコミュニティサイクルは事前に利用登録すれば、誰でも自転車を低料金で自由に利用することができる。海外では広く普及しており、環境対策のひとつとして日本でも今後の発展が期待されている。

  初回の登録料は1000円。申し込み当日から利用することができ、乗り始めの30分は無料。その後は30分毎に100円ずつ料金が加算される。
 この社会実験は11月30日まで行なわれている。

<概要>
●利用可能期間
 10月1日:プレオープン
 10月2日~11月30日:貸し出し期間 7時~19時、返却期間 7時~20時
●受付登録機関
 9月24日~11月23日
●利用料金
 初回登録料:1000円 
 1回ごとの利用料:最初の30分無料、30分以降10分ごと100円、3時間以降5分ごと100円
●設置場所
 有楽町電気ビル前(13台)、丸の内ビル前(15台)、新丸の内ビル(37台)、大手センタービル(20台)
●利用申込受付場所
 JTBトラベルゲート有楽町、JTB丸の内支店
《編集部》
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