9月9日に旭川市で開幕した第23回ツール・ド・北海道は、最終日となる13日に札幌市のモエレ沼公園でステージが行われ、序盤から飛び出した地元北海道の阿部嵩之(シマノレーシング)に合流した鈴木真理(シマノレーシング)とリス・ポロック(ドラパック)が15秒差で逃げ切り、鈴木が区間勝利を果たした。
総合成績は宮澤崇史(EQA・梅丹本舗)が1位。この日だけで31秒詰め寄った鈴木が、11位から2位に。3位は盛一大(愛三工業)。
ポイント賞は宮澤。山岳賞は清水都貴(EQA・梅丹本舗)。新人賞は内間康平(鹿屋体育大)。チーム賞はシマノレーシング。
《編集部》
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