「声援が後押ししてくれた」と区間7位の別府 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「声援が後押ししてくれた」と区間7位の別府

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 ツール・ド・フランスは7月24日、ブルゴワン・ジャリュ~オブナス間の178kmで第19ステージを行い、スキル・シマノの別府史之(26)が終盤の登り区間で40人ほどに絞られた先頭集団に残り、トップスプリンターの中に混じってタイム差なしの7位でゴールした。下記はゴール後の同選手のコメント。

 今日は逃げて勝ちたい選手とって最後のチャンスのステージ。前半はチームメイトが逃げたので、自分は集団待機をしていたけれど、逃げを早々に吸収してしまうほど、メイン集団のペースは1日中速かった。
 終盤には2級の登りがあり、ゴール前では先頭集団の人数がかなり絞り込まれていたが、結局スプリント勝負となった。ただ、今日は8位になった第3ステージとは違い、集団にチームメイトがいなかったので自分の成績のために走った。
 その結果としてトップスプリンターの中に食い込んでの7位という成績を残せたのはと
てもよかったと思う。これも多くのファンの応援のおかげ。現地での声援はもちろん、日本からの応援の声も力になっている。
 残り2ステージ、改めて気を引き締めてがんばりたいと思う。
《編集部》

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