ツール・ド・フランスの1ステージを走る一般参加レース、エタップ・デュ・ツールが7月20日にモンテリマールからモンバントゥーまでの170kmで開催され、日本のサイクリストを含む8,500人が参加。フランスのロードチャンピオンであるディミトリ・シャンピオンが5時間11分で優勝した。シャンピオンはフランス選手権で優勝したが、所属チームがツール・ド・フランス出場権を持っていなかったため、同大会に出場した。
女子のトップはマダレーナ・デザンジャンで、5時間47分のタイムは全体でも74位となる驚異的な走りを見せた。かつてのスプリンターであるエリック・ザベルや今中大介も参加。完走は7,396人。
《編集部》
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