ツアー・オブ・カタール開幕、EQAは17位スタート | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツアー・オブ・カタール開幕、EQAは17位スタート

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 ツール・ド・フランスと同じ主催者が運営するツアー・オブ・カタールが同地の首都ドーハで2月1日に開幕し、日本選手4人を含む8選手で構成されたEQA(エキップアサダ)が参戦した。第1ステージは距離6kmのチームタイムトライアルが行われ、ガーミン・スリップストリー
  •  ツール・ド・フランスと同じ主催者が運営するツアー・オブ・カタールが同地の首都ドーハで2月1日に開幕し、日本選手4人を含む8選手で構成されたEQA(エキップアサダ)が参戦した。第1ステージは距離6kmのチームタイムトライアルが行われ、ガーミン・スリップストリー
 ツール・ド・フランスと同じ主催者が運営するツアー・オブ・カタールが同地の首都ドーハで2月1日に開幕し、日本選手4人を含む8選手で構成されたEQA(エキップアサダ)が参戦した。第1ステージは距離6kmのチームタイムトライアルが行われ、ガーミン・スリップストリームが6分34秒のタイムで優勝。2度の総合優勝と通算14勝あげているトム・ボーネン率いるクイックステップは、1秒遅れの2位だった。
 EQAは、タイムトライアル日本チャンピオンの岡崎和也がチームの指揮を執り、7分3秒遅れの区間17位でゴール。以下はチームレポート。

 2月1日、ツアー・オブ・カタールが開催された。ツール・ド・フランスと同じ主催者のASOが取り仕切り、参加チームもトム・ボーネン(クイックステップ)、マーク・カベンディッシュ(チームコロンビア)など、ツール・ド・フランスで活躍する強豪スプリンターなどのビッグネームが並ぶ。
 EQAにとっては初参加のレースで、これだけのスター選手たちと走る機会はあまりないため、初戦から気合が入る。

 第1ステージのチームタイムトライアルは、ペルシャ湾沿いの幹線道路を往復する6kmコースで行われた。出走順は1番手の15時にスタート。このレースのカギとなる風はさほど気にならなかったが、トップから29秒遅れの7分3秒でのゴールとなった。
 各選手ともライン走行に課題を残す結果となったが、今回のツアー・オブ・カタールでは、総合成績ではなくステージ優勝を狙っているため、気持ちを入れ替えて翌日以降のレースに挑む。
 チームメンバーのコンディションは上々で、スプリンターの朴晟伯、調子が上向きの清水都貴などに期待がかかる。

【水谷壮宏監督のコメント】
 チームとして初めてのチームタイムトライアルのわりには、うまく走れたと思う。選手から細かい話を聞いたところ、小さな失敗があったが、改善できる部分が多かったので、今後のレースに向けて準備し、勝利を狙いたい。
《編集部》

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