新城が優勝したツール・デュ・リムザンのレポート | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

新城が優勝したツール・デュ・リムザンのレポート

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 4日間で行われるフランスのステージレース、ツール・デュ・リムザンは8月20日、ベヤックを発着とする距離183kmで第2ステージを行い、新城幸也(23=梅丹本舗・GDR)がステージ優勝した。以下は現地レポート。
  •  4日間で行われるフランスのステージレース、ツール・デュ・リムザンは8月20日、ベヤックを発着とする距離183kmで第2ステージを行い、新城幸也(23=梅丹本舗・GDR)がステージ優勝した。以下は現地レポート。
 4日間で行われるフランスのステージレース、ツール・デュ・リムザンは8月20日、ベヤックを発着とする距離183kmで第2ステージを行い、新城幸也(23=梅丹本舗・GDR)がステージ優勝した。以下は現地レポート。

 第2ステージは曇りのち晴れ。レースが始まると、序盤から激しいアタック合戦が繰り広げられ、数人の逃げができるたびに福島晋一が乗り込んだとの情報が入り、福島の調子の良さがうかがえた。だが、それらの逃げは決まらず。
 20km過ぎで集団からブルターニュ・アルモールのデルペシュ、フランセーズデジュのジェラール、アグリテュベルのジャラベール、アスタナのマゼの4選手が飛び出した。新城も反応できたが、メンバーを見て逃げきれないと判断し、集団にとどまる。この中で総合トップから17秒差だったのはマゼだけで、他の選手は1分以上遅れだったため、集団も停戦状態となり、その差は3分近く開く。

 そのタイム差のまま、前日と同じような展開で進んでいき、ラスト15kmでジェラール以外の3人は集団に捕まった。ジェラールが1人で逃げきりを試みるが、きっとゴールスプリントになるだろうと、チームでは宮澤崇史を勝負させる作戦を組み、ゴールスプリント体制で走る。
 ラスト1km手前で逃げた選手も捕まり、集団ゴールスプリントへ。だが、宮澤は前日の落車の影響もあり自分では勝てないと判断し、ラスト1kmで新城に「今日はお前が行けと」と勝負を託した。

 カーブを曲がり、ラスト900mからゴール直線まで上る。300mでリーダーのニコラ・ロッシュ、新人賞ジャージを着るケスデパーニュのロハスの後ろに着いた新城は、ラスト100mで加速し、ゴールラインへ飛び込んだ。僅差で横にいたロッシュを抜き、ゴールラインを過ぎてから両手を挙げてガッツポーズ。

 新城は2年前にこのレースで総合3位に入っているが、新城自身これがヨーロッパ初の勝利となった。浅田顕監督にとって、ツール・デュ・リムザン6年目にして初勝利。浅田監督が毎年チームの目標としているこのレースで勝利したことは、チームの実力が本物であることを示すことなった。
 清水のパリ~コレズのステージ&総合優勝に続き、新城のステージ優勝。一歩ずつだがツール・ド・フランスへの道が現実味を帯びてきている。

■新城のコメント
 ヨーロッパでの初優勝、しかも集団ゴールスプリントですよ。今までは逃げて勝つパターンだったのに自分でもびっくりです。ラストの下りで集団の後ろのほうに埋もれてしまったんですが、岡崎さんが前まで連れていってくれて、そこからはアシストをするつもりで宮澤さんと一緒に走っていました。
 ラスト1kmで宮澤さんから「今日はユキヤが行け」と言われ、スプリントすることになったんです。ラスト700mの 上りでクローデンが先頭に立ちその後ろに他の選手たちはついていったんですが、その反対をニコラ・ロッシュが一人で行ったのに自分は付きました。それがよかったんです。
 最後は全身がつりましたよ。それくらい必死でもがいてゴールラインに飛び込みました。今日はチームメイトのおかげで最後しか脚を使っていな いし、総合もいいので明日以降も頑張ります。
《編集部》
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