北京五輪の自転車競技ロードレースに出場した別府史之(25=スキル・シマノ)が初出場のオリンピックを終えて、「応援にこたえることができず、申し訳ない。これからも、努力を続けていきたい」とコメントした。
別府は9日に行われたロードレースで途中棄権。13日の個人タイムトライアルは39位という結果に終わった。以下はオリンピックを終えた本人のコメント。
「皆さんに応援していただいたのに、期待に応えることができずに、申 し訳ありませんでした。いろいろなことを摂生して、たくさんトレーニング をしてきましたが、今回の走りには結びつきませんでした。
今回の結果は素直に受け止めています。ここで得たことは本当に大きなことだったと思います。ヨーロッパに戻り、また努力を重ね ていきたいと思いますので、これから応援よろしくお願いします」
現在、別府はヨーロッパでトレーニングを再開。8月29日から9月6日まで行われるドイツ・ツアーに出場する。
《編集部》
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