7月9日にショレ~シャトールー間で開催されたツール・ド・フランスの第5ステージで、日本のサイクリストたちがクローズドされたコースを走った。3日前にツール・ド・フランスの一般参加レース、エタップ・デュ・ツールに参加した日本人選手たちで、この日はピレネー山脈からツールの舞台に移動して、本場のコースを満喫した。
この日は、天候に恵まれたため、青空が広がる大草原をエタップ・デュ・ツールに参加した日本人選手も気持ちよく走ることができた。すでに交通規制が行われていたが、本場の選手たちに先行してコースに登場した日本人選手は、沿道の観客たちに手を振られ、しばしツール・ド・フランスに出場した気分になることができた。
《編集部》
page top