全国に先駆けて開催される自転車のヒルクライムレース、第13回ツール・ド・草津が志賀草津高原ルートを舞台に開催され、過去最高となる1700余名の選手達が白根山を目指し高低差800メートルを一気に駆け上がった。
天下の名湯と名高い草津の恒例イベントであるツール・ド・草津。13回の開催を数える今年は参加者数が昨年より500人も増加し、1700ものヒルクライマーが参戦する一大イベントとなった。
レース前に草津の名物・湯畑をぐるりと一周する5kmのパレード走行を終えると、選手達は白根山を目指し、距離13km・高低差800mを駆け上がった。
最速タイムでゴールしたのはチャンピオンクラスのAdam Cobain選手（34分39秒）。2位は畑中亮治選手（34分40秒）。3位には、昨年のツール・ド・草津で優勝を飾った牛丸尚久さんが35分45秒で入賞した。
《編集部》
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