アジア最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・ランカウィは最終日となる2月17日、クアラルンプール市街を周回する第9ステージを行い、アルゼンチンのマウロ・リチェーゼ（22＝CSFグループ・ナビガーレ）が優勝。9日間の合計タイムで争われる総合成績はモルドバのルスラン・イワノフ（34＝セッラメンティPVC）が1位となった。
アジア圏の選手のなかで総合成績が最もいい選手に贈られるアジアンジャージは福島晋一（36＝梅丹本舗・GDR）が獲得した。
●第9ステージ成績
1 M・リチェーゼ（アルゼンチン、CSFグループ・ナビガーレ）1時間31分22秒
12 宮澤崇史（梅丹本舗・GDR）以下同タイム
13 阿部良之（スキル・シマノ）
15 野寺秀徳（スキル・シマノ）
40 福島晋一（梅丹本舗・GDR
56 福島康司（梅丹本舗・GDR）
●総合成績
1 R・イワノフ（34＝モルドバ、セッラメンティPVC）31時間20分28秒
11 福島晋一（梅丹本舗・GDR）1分50秒遅れ
12 狩野智也（スキル・シマノ）2分07秒遅れ
15 野寺秀徳（スキル・シマノ）3分20秒遅れ
47 新城幸也（梅丹本舗・GDR）25分24秒遅れ
55 阿部良之（スキル・シマノ）26分15秒遅れ
92 廣瀬佳正（スキル・シマノ）32分42秒遅れ
《編集部》
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