12月7日に中国の北京で開幕したトラック・ワールドカップ第2戦は、女子の個人追抜競走でオーストラリアのキャシー・マティエ(32)が3分37秒620のトップタイムを記録して、第1戦に続いて優勝した。 日本代表の和田見里美(20=中京大)は3分55秒404で30位。距離3,000mで行われる同種目の日本記録は、94年7月21日に米国コロラドスプリングスで橋本聖子が記録した3分47秒969。