現地時間10月28日(日)、ハワイ・マウイ島で、「XTERRAワールドチャンピオンシップ・マウイ大会」が開催された。男子優勝は、コンラッド・ストルツ(34=南アフリカ)。女子は、ジュリー・ディベンス(32=イギリス)が優勝した。
XTERRA(エクステラ)は、サイクルスタイルもオフィシャルメディアとして注目するオフロード版のトライアスロン。ただ、コースがオフロードに設定されているだけではなく、大自然とアスリート自身との戦いとなることから、よりチャレンジングなスピリットが必要とされる。
今回マウイで開催されたのは、文字通りXTERRAの世界一決定戦である「XTERRAワールドチャンピオンシップ・マウイ大会」だ。世界各国で行われてきたナショナルチャンピオンシップで参加資格を取得した強豪選手を中心に516名がエントリーした。日本代表選手の選考は、8月25日(日)に群馬県片品村の丸沼周辺で行われた「XTERRAジャパンチャンピオンシップ丸沼大会」だった。
●男子上位成績
1位 コンラッド・ストルツ(34=南アフリカ) 2時間40分54秒
2位 オリビエ・マルソー(34=フランス) 2時間42分05秒
3位 ブライアン・スミス(32=アメリカ) 2時間42分35秒
●女子上位成績
1位 ジュリー・ディベンス(32=イギリス) 3時間01分24秒
2位 メラニー・マクエイド(34=カナダ) 3時間09秒52秒
3位 ジェイミー・ウィットモア(31=アメリカ) 3時間11分37秒
なお、日本人選手トップは、サイクルスタイルでもお馴染みの医師でもある湯本優(29=千葉県)の総合46位。日本のXTERRAの主催者でもある白戸太朗(40=東京都)は、95位だった。
《編集部》
page top