チェコ最大の自動車メーカー、シュコダ社は10月24日、ツール・ド・フランスとのスポンサー契約を延長し、新たに08年から11年までの4年契約を結んだと発表した。同社はドイツのフォルクスワーゲングループのひとつ。04年に初めてツール・ド・フランスのオフィシャルカーとして登場した。「このスポーツは現在さまざまな難問に直面しているが、そんなときこそ我々がスポンサーとして協力し続けることが重要だと感じている」と同社広報担当のマルティン・ラウエル氏。