ツール・ド・コリアは福島晋一が総合2位でゴール | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツール・ド・コリアは福島晋一が総合2位でゴール

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 9月1日に韓国のソウルで開幕した9日間のステージレース、ツール・ド・コリアは9日の最終日に第9ステージを行い、第8ステージで首位に立ったNIPPO・梅丹の福島晋一(35)が最終日に逆転されて総合2位となった。優勝は9日間で合計56秒のボーナスタイムを稼いだ韓国の朴星伯(22=ソウルシティ)。

 最終日前日の第8ステージで優勝した福島は、わずか5秒差で総合トップに躍り出た。最終日は平坦で、距離も短いことから、総合2位につけるパクにボーナスタイムを取らせないことがチームの作戦だった。
 途中でうまく3選手の先行を許すが、ゴール前は集団のペースを抑えることができず、ゴールスプリントへ。このスプリントをパクが制して、ステージ優勝のボーナスタイム10秒を得て、最終的に首位となった。
《編集部》
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