8月11日に開幕したフランス最高峰のステージレース、ルート・ド・フランスは、大会6日目の16日に第5ステージを行い、イタリアのメニキーニに所属する沖美穂（33）がゴールスプリントに参加して区間5位に入った。総合成績でも16位に浮上。
沖はこの日、途中の山岳ポイントをトップで通過するなど積極的な走りを展開し、アクティブ賞も獲得した。
同大会では沖のチームメート、ドーテ・ラスムッセン（デンマーク）が第3ステージで総合トップに立った。ラスムッセンは1日に2レースが行われた大会5日目の第5ステージAでも優勝したが、午後のタイムトライアルで失速。首位から後退した。
大会は残り2日。17日はいよいよ山岳ステージとなり、チームエースで上りのスペシャリストとして知られるファビアナ・ルッペリーニ（33＝イタリア）が優勝をねらう。
《編集部》
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