ランカウイ第7S、福島晋一がステージ優勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ランカウイ第7S、福島晋一がステージ優勝

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 アジア最大の自転車ロードレース、ツール・ド・ランカウイ第7ステージが2月8日に行われ、福島晋一(35=NIPPO・梅丹)がステージ優勝を果たした。この大会での日本人のステージ優勝は、福島晋一の弟で2005年第3ステージを優勝した福島康司につぐ二人目となる。

 レースはスタートから10名がアタックし最高8分まで集団とのタイム差を広げる展開。後半になっても後続との差が縮まらず、総合成績で約6分遅れの福島晋一は個人総合上昇の可能性も出てくる。福島は積極的にグループを牽引しながら、最後の勝負でも他の強力な逃げメンバーを封じ込めステージ優勝を飾った。個人総合成績も2位まで浮上し、アジアリーダージャージを獲得した。


●ツール・ド・ランカウイ第7ステージ結果
1位 福島晋一(NIPPO・梅丹)3時間47分42秒
2位 エリオ・アッジャーノ(イタリア、ティンコフ)2秒遅れ
3位 ピエール・ドランクール(フランス、ブイグテレコム)12秒遅れ

●総合成績
1位 アントニー・シャルトー(フランス、クレディアグリコル)24時間13分12秒
2位 福島晋一(NIPPO・梅丹)3分27秒遅れ
3位 ウォルター・ペドラサ(コロンビア、セッラメンティPVC)4分00秒遅れ
《編集部》
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