ツールド北海道第4ステージ。総合首位を明け渡したTeam VANGはこの日、前日8位の清水選手の逆転優勝を狙う。
ロードレース最終日、清水の総合成績逆転優勝を狙う。
前半からアタックが繰り返され、激しい展開。30kmを過ぎたところで宮澤を含む5人が逃げる。リーダーチームの愛三工業がそれを5分差まで許してコントロール。
海岸線を終えて、最後の峠でまた総合逆転を狙うチームの動きが始まり、清水も積極的にしかけるがマークが苦しく抜け出せない。
登りを終えて、またもリーダーチームのコントロール、宮澤を含む逃げは4人になってタイム差は2分弱。残り10kmも2分弱。
チームはここで宮澤のステージ優勝も視野に入れながら、総合争いの最後のアタック合戦。ハイスピードが続くが逃げは成功しなかった。
逃げている4人は、残り500mで吸収、集団スプリントで水谷が5位でゴール。
総合逆転は厳しくなったが、最後に何かしたい。
（清水裕輔コメント）
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□9月17日 第4ステージ 美唄市～札幌市 179km
1位 マリウス・ウィズアック（チームNIPPO）
2位 サルツバーガー ウェズリー（オーストラリア） 0s
3位 アーカー ジェイコブ（カナダ） 0s
…5位 水谷壮宏 0s , 33位 清水都貴 0s , 36位 水谷壮宏 ＋4m19s ,
68位 福島康司 ＋4m19s
総合成績
1位 西谷泰治（愛三工業） hms
…8位 清水都貴 41s , 13位 宮澤崇史 4m16s , 40位 井上和郎 0s ,
41位 宮澤崇史 0s , 51位 福島康司 0s
《編集部》
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