フロントフォークは相変わらず。下位グレードモデルにも関わらず、直安性、回頭性、減速性すべて一級。
パリ・カーボンと同型のFP6に続き、プリンス・カーボンに酷似するFP3にも試乗した。
走りにおいてとにかく印象的なのが、薄皮一枚がパーンと張り詰めたかのような、表面の軽快感だ。
狙ったラインを外さない。俊敏性にも安定性にも富んだピナレロのハンドリングには、ロードバイクを操る愉しみそのものが凝縮されている。
パリカーボンの金型を使ったピナレロの新型バイク、FP6に安井が早速試乗。カーボンの弾性率をただ下げただけのフレームではないのか?という疑問を胸に、三増峠~半原越~ヤビツ峠という練習コースを二往復。
[サイクルスタイルの過去記事アーカイブス]直安性はかなりよく、いったん高速にのせるとビタッと安定して真っ直ぐ走ってくれる。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]一見オーソドックスに見えるフレーム形状だが、ヘッドに向かってアウトバテッドするトップチューブ、菱形断面のダウンチューブ、わずかにエアロ加工されたシートチューブ。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]この2.1を一台目のロードバイクとする人は多いだろう。それは非常に正しい選択だと言える。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]マドンシリーズだけでなく、アルミ系ロードもフルモデルチェンジさせたトレック。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]剛性としなやかさが適度にバランスされたフレームは多数存在するが、このC-F1のように 「剛」 と 「柔」 を同時に抱くフレームは珍しい。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]イタリアのフレームビルダー、マウロ・サニーノ氏がハンドメイドするC-F1。
[サイクルスタイルの過去記事アーカイブス]6.9のプロフィットにアッセンブルされていたホイール (アイオロス5.0カーボン) は高速域に特化したモデルだったため、ゼロ加速は決して軽くなく、登坂でもどっしりとした重みを感じる。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]インテグラルBB、シートマスト、No90フォークなど独自の機構を取り入れ、規格に縛られていた既存の構造を破壊しながら大幅に進化してきたニューマドン。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]クロモリ全盛時代からカーボンが主流になった現在まで、キャノンデールは一貫してファットチューブのフルアルミフレームを作り続ける。
[サイクルスタイルの過去記事アーカイブス]ヒルクライムを終えても一息ついている場合ではない。このCAAD9で、ダウンヒル、特にテクニカルなワインディングをこなすのは、何物にも代えがたい至福の時となるからだ。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]平地の踏み返しやハイスピード維持が得意 レース入門バイクとしても最適な基本性能を持つ。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]ジェイミスがリリースする入門用コンプリートバイク、ヴェンチュラ。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]ジェイミスといえばクロモリ。シンプルで美しい細身のシルエット。今回試乗するのは、レイノルズ・631という定評あるクロモリパイプで組まれ、クラシックでノーブルなカラーリングを纏うスチールバイク。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]加速でも踏んだ感じはふわりとしているが、しっかりとスピードは伸びる。
[サイクルスタイルの過去記事アーカイブス]ベルギー国境にあるフランスの街、Roubaix (ルーベ) は、荒々しい石畳の上を駆け抜ける過酷なクラシックレース、パリ-ルーベのゴール地点。
[サイクルスタイルの過去記事アーカイブス]山岳地帯に持ち込んでもその性能はエクセレント!である。魔法のように軽く、モーターが付いているかの如くよく進む。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]2007年ロード世界選手権制覇! 「世界一」の称号を手に入れたレーシングマシン!
[サイクルスタイルの過去記事アーカイブス]キレある加速、傑出した登坂性、優れた振動吸収性 全てが高次元でバランスされた動力性能。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]そのスタイリングと性能で人々を魅了し、世界中で好調なセールスを続けているオルベア・オルカは2008年も続投される。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]ハンドリングは素直で良好。直進安定性が高く、かつコーナリングはニュートラル。がっしりとしたフォーク・シートステーによってブレーキは前後ともよく効く。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]U23のUSナショナルチャンピオン獲得に貢献 適度なしなやかさと剛性を与えられたレースバイク。
[サイクルスタイルアーカイブス]脚力にどこまでも忠実なトラクション 業界屈指の技術力を見せつける走行性能。
[サイクルスタイルの過去記事アーカイブス]鍛え上げられた職人の技が作り上げる機能美溢れるこだわりのカーボンバイク。
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]プロツアー優勝でその実力を証明した キャノンデールの技術が注ぎ込まれた一台!
[サイクルスタイルの過去記事を振り返るアーカイブス]僕らアマチュアが重視しがちな 「ゼロ加速」 という性能だが、プロにとってはそれほど重要なファクターではないらしい。
[サイクルスタイル過去記事アーカイブス]国内のロードバイクブランドでは唯一気を吐いている感のあるアンカーのトップモデル、RHM9。
[サイクルスタイルアーカイブス]パーツのグレードアップによって ハイエンドクラスを凌駕できる。
[サイクルスタイルアーカイブス]近代ロードバイクのトレンドを生み出したCR-1 かつての先駆者、この名機に再び乗る。
[サイクルスタイルの過去記事を厳選したアーカイブス]ピナレロの代名詞ともなったONDAフォーク。その完成度は相当に高い。
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