茨城県にも浅間山がある。ただし、「あさまやま」ではなく、「せんげんやま」と読む。
自転車のサイクリングは慣れるとだんだん遠くに行きたくなる。見知らぬ田舎道や山道を気持ちの良い空気を吸いながら、綺麗な花や景色を眺めて走ることはとても楽しい。
4月11日に行われた『UFC Fight Night 64』にて、ミルコ・クロコップは因縁の相手ガブリエル・ゴンガーザと対戦し、3ラウンド3分30秒TKO勝ちを収めた。
昌子源と書いて「しょうじ・げん」と読む。日本サッカー界の「プラチナ世代」と呼ばれる1992年生まれの22歳。鹿島アントラーズに加入して4年目を迎えた昨シーズンは、最終ラインの統率役としてリーグ戦全34試合に先発。日本代表にも抜擢された伸び盛りのホープだ。
こちら鹿児島では桜も散って、新緑の峠道を走る、風を切りながら海岸線を走る、自転車に乗るには気持ちのいい季節がやってきました。
英国の人口の13%が英国以外で生まれた移民者で、ロンドンに関して言えば人口約1千万人の3分の1が外国生まれで、私もその1人。
前回に続いて今回は、営業中の路線にある鉄道遺産を巡るサイクリング。目指すのはわたらせ渓谷鐵道です。この路線は国鉄足尾線が1989年に第三セクターとなったとき、今の名称に変わりました。沿線には全国最多、38カ所もの鉄道遺産(国指定登録有形文化財)があります。
日本の自転車競技を統括する唯一の団体、日本自転車競技連盟が主催するレースはそれほど多くない。最高峰は日本一を決める全日本選手権だが、春に行われるチャレンジロードも重要な事業だ。
春到来。春といえば、桜である。桜といえば、花見である。
いつか見た光景だった。相手のペナルティーエリア付近でこぼれ球を拾ったFW宇佐美貴史(ガンバ大阪)がドリブルの体勢に入った瞬間、後方から見ていたセンターバックの昌子源(鹿島アントラーズ)はデジャブを覚えずにはいられなかった。
DeNAベイスターズの高田繁GMは4月2日、大きな決断をした。キューバリーグの日程が終了したにも関わらず、未だ来日しないユリエスキ・グリエル内野手に契約解除を通告したのだ。グリエルもそれに応じ、両者は総額5億円とも言われた契約を1試合も出場することなく破棄した。
ローラースキー小島佑司選手の貯金額は、13円だった。
2014年9月11日公開の当コラムで紹介した青春18きっぷを使って、奥多摩方面に出かけました。7カ月前と同様、今回も自転車ではなく歩きです。奥多摩駅で路線バスに乗り継ぎ、向かった先は奥多摩湖。ここから「奥多摩むかし道」をたどって、駅まで引き返すプランです。
「いつかはツール・ド・フランスをナマで観戦したいなあ」とバクゼンと思い描いている人はたくさんいると思うが、フランスに行くなら2015年しかない。その理由はざっと数えただけでも5つある。
前々から気になっていたアメリカ・シアトルのCONTOUR(コンツアー)社製のアクションカメラ。ボディがカチッと精悍なデザインで、仕上げも美しい。アルミボディと強化プラスチックで頑丈な作りだ。ボディの質感が高く高級感がある。
「おらげにいこう」と言われ、「自宅に誘われているのだな」と理解できる人は、立派な茨城県民である(もしくは同様の方言のある地方出身の人)。
ゴールを決めるためにピッチに立つ。フォワードというポジションを任されるサッカー選手の大多数が描く「目的」と「手段」の関係が、日本代表の常連である岡崎慎司(マインツ)の場合は逆になっている。
新体制における初めての練習。どんなメニューが課されるのか。何よりも、どんな監督なのか。さまざまな思いが交錯するなかで、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が発した言葉に選手たちは思わず拍子抜けした。
自転車関連の企業や団体が製品やサービスを紹介する、あるいは来場者に試乗などさまざまな体験をしてもらうイベントが行われています。そのうちの3つ(サイクルモード、埼玉サイクルエキスポ、新宿バイシクルフェスタ)に足を運んで思ったこと。それが今回のテーマです。
春になったら京都でサイクリングだ。しかも輪行なんてやらず、ヘルメットも持たず。手ぶらで新幹線に乗って、京都駅から歩いて5分のサイクルターミナルで自転車を借りて、古都のいいところだけをめぐってみる。しかもガイド付きというのがポイント。
サンフランシスコ・49ersのラインバッカー(LB)、クリス・ボーランドが今月引退を表明した。2014年にNFLデビューしたばかりの若者が現役を退いた理由は、脳震とうによる健康への悪影響を危惧してだった。
英国プレミア・リーグは、あらゆる面で他国リーグの追随を許さない、人気と実力を兼ね備えた魅力的なリーグである。特に資金面においては、多くのリーグが羨むだろう。
こちら鹿児島は桜の開花宣言が出ました。ソメイヨシノも咲いているところもチラホラとでてきました。
雪山。
14年目を迎えたプロサッカー人生で、湘南ベルマーレのDF坪井慶介は初めてといっていい感覚を経験している。
春に3日の晴れなしとはいいますが、なかなか晴れ間が見えず、先日つかの間の晴れ間にグルメライドへ行ってきました。
2014年にコラムで書いたNORMAN FOSTERが提案する「SkyCycle」に続き、また新たな自転車道の提案が発表された。
入学や就職、そして転勤のシーズンということで、住み慣れた土地を離れて新生活をスタートする人もいるでしょう。その際に必要なのが住まい選び。今回はサイクリストにとって、どんな住まいが理想かを考えました。話が首都圏に偏ることをご容赦ください。
春であります。ようやくやってきた自転車の季節。息が凍って、指先がかじかむ季節ももう終わり、自転車にとって最高の季節がやってきた……とね。
ツール・ド・フランスの姉妹レース、「太陽への道」という愛称を持つパリ~ニースから写真が届いた。フランスによくある県道を選手たちが走るごくフツーのシーン。1枚の写真ではあるが、自転車を取り巻く社会環境という点で日仏間の違いを痛烈に感じる。
今回は前々回の難台山登山で登頂を諦めた吾国山へのリベンジ登山を決行した。それは、関東にも雪が積もった一月某日の翌々日であった。
湘南ベルマーレを率いて4シーズン目となるチョウ・キジェ監督は、ミーティングを大事にしている。特にキックオフ前に行うミーティングについては、「そこで失敗したときには絶対に勝てない」という信念にのっとり、入念な準備を積み重ねて臨む。
前にも述べたが、私のへたれ脚で頼りにするのが、低い転がり抵抗。そう、タイヤの無駄(エネルギー伝達的に)な変形を防ぐために脚力をカバーするのが空気圧だ。
先日、祖父の四十九日に行ったときのことである。寺のお坊さんがお経を唱え終えると、奥の部屋に通してくれた。
「右だよな。右に蹴るんだろう、右に」
ほぼ1年前となる2014年3月13日に公開した当コラムで、サイクリングを続けるために目標を掲げることを勧めました。その具体例のひとつとして挙げたのが札所巡り。遅まきながら有言実行ということで、所属するクラブの担当行事として坂東三十三箇所を始めました。
東日本大震災で壊滅的な打撃を受けた宮城県や岩手県の三陸海岸は、かつて自転車レースが盛んに開催されていたところだ。サイクリストに愛されたふるさとだが、2015年のツール・ド・フランスは奇しくも東北地方の姉妹都市やゆかりのある地域を訪問する。
3月8日に行われたヤクルトとのオープン戦。本拠地マツダスタジアムのマウンドには、広島のユニフォームに身を包んだ黒田博樹の姿があった。メジャーリーグから8年ぶりに復帰した黒田。その投球に広島ファンならずとも注目した。
子どもたちに「好きなサッカー選手は誰」と聞くと、決まってポジションが偏ってくる。ゴールを量産するストライカーか、華麗に攻撃を差配するトップ下。まばゆいスポットライトがあてられる選手に憧れる図式は、山形県においても変わらなかった。
国道246号線(玉川通り)の上馬交差点~駒沢交差点間に自転車ナビラインが設置されたことを受け、現地を実際に走行したうえでその評価点や問題点、さらに可能性までをも語り合う催しが開かれ、僕も参加しました。