
卓球男子の松島輝空(個人)は、6月から7月にかけて行われた「USスマッシュ2026」で強豪選手を次々に破り、日本選手では初となるグランドスマッシュのシングルスタイトルを獲得。13日に発表された2026年第29週の世界ランキングでは、自己最高を更新する3位に入り、日本勢トップの座についた。
WTT公式サイトは、飛躍の時を過ごす19歳のサウスポーを特集しており、今後のタイトル獲得の可能性についても論じている。
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■張本智から日本トップの座を奪取
松島は「WTTチャンピオンズ・フランクフルト」を制するなど、2025年後半に快進撃を見せて自身初のトップ10入りを果たした。さらに今年の「USスマッシュ」では決勝でウラジーミル・シドレンコを下し、中国選手以外では史上2人目となるグランドスマッシュのタイトルを奪取。張本智和(トヨタ自動車)が長年維持し続けてきた日本勢トップの座をついにとらえた。
そんな19歳に対して、WTT公式サイトも大きな関心を示しており、「WTTグランドスマッシュの新王者、ソラ・マツシマが横浜での活躍に意欲」と題した記事を掲載。来月に控える「WTTチャンピオンズ横浜」での活躍にも期待を寄せている。
記事内では、昨年のフランクフルト大会での優勝に触れながら「彼はWTTチャンピオンズの男子シングルスで優勝した史上2人目の日本選手となり、トモカズ・ハリモトと肩を並べる存在となった」と、張本智に続く実績を紹介。さらに、アメリカでのグランドスマッシュ優勝について「若い彼自身のキャリアにおける大きな転機になっただけでなく、日本卓球界においても大きな飛躍の瞬間となった」と述べている。
松島は横浜でのチャンピオンズでは、昨年王者の張本智やフェリックス・ルブラン(フランス)といった強豪と優勝争いに絡むことが予想される。記事では、「アメリカで築いた成功の物語を母国の日本でも再現することは、この19歳の選手にとって何よりも代えがたい意味を持つことだろう」と期待を寄せており、「WTTチャンピオンズ横浜2026で、再び日本選手による『おとぎ話』のような快進撃が生まれるのだろうか?」と締めくくっている。
昨年のトップ10入りから進化を止めることなく、19歳にしてトップ3入りを果たした松島。グランドスマッシュ制覇で日本選手未踏の領域に入ったサウスポーが、日本開催大会でもその力を示すのか。
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