
バレーボールの「ネーションズリーグ(VNL)」は19日、大阪府のAsueアリーナ大阪でプール9第3週の第4戦が行われる。世界ランキング4位の男子日本代表は、同14位のアルゼンチンと対戦する。
ロラン・ティリ監督のもとで快進撃を続けている今回の日本男子。史上初となる予選ラウンド全勝を達成できるか、注目が集まる。
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■イタリア撃破で決勝T進出
日本は2023年大会で銅メダル、24年大会で銀メダルと上位を争ってきた中、昨年大会はベスト8敗退と悔しさを味わった。28年ロサンゼルス五輪出場権が懸かるアジア選手権に向けても、チームの仕上がりが求められる今回のVNLとなった。
そうした中、中国・臨沂での第1週は前回王者で世界ランキング1位のポーランドを下すなど、4連勝と好スタートを切ると、フランス・オルレアンでの第2週でもパリ五輪銅メダルのアメリカを下すなど、連勝を8に伸ばした。そして迎えた大阪ラウンドでは世界2位のイタリアを下し、決勝トーナメント進出を確定させると、カナダ、ベルギーも退けて11連勝を果たした。
今回のチームを支えるのが、主将の石川祐希を中心としたタレントたちの活躍だ。中でも大会前に副主将に就任した髙橋藍は、5度の20得点超えを果たすなど、出場選手中5位の192得点をマークし、サービスでも同4位の17得点を記録している。さらに、昨年のチームを支えた宮浦健人、パリ五輪以来の復帰を果たした西田有志と強力なオポジットがそろい、カナダ戦では大塚達宣、ベルギー戦では甲斐優斗がチーム最多得点を奪うなど、主力を休ませながら控え組も存在感を示している。
大阪ラウンド最終戦で戦うのはアルゼンチンで、最新の世界ランキングは14位。VNLでは過去7度の対戦で日本が6勝1敗と勝ち越し、4試合連続で白星を飾っている。ルチアーノ・ビセンティンは2025年から東京グレートベアーズでプレーし、今回は髙橋に続く6位の173得点をマーク。また、セッターのマティアス・サンチェスは175センチと小柄ながら、ミドルブロッカーを生かす巧みなトスワークで司令塔の役割を担う。
なお、今回で8度目の開催となるVNLだが、予選ラウンドで全勝を飾った男子チームはまだない。日本がアルゼンチンに勝利すれば、史上初となる無敗での決勝トーナメント進出となる。快進撃を続けるチームは、12連勝で次のラウンドへ進むことができるのか。
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■試合情報
日本vs.アルゼンチン試合開始:日本時間 7月19日(日)19時20分ライブ&見逃し配信:U-NEXT、VOLLEYBALL TV(VBTV)テレビ放送情報:TBS系列(19:00~)



