
米スポーツメディア『The Athletic』は、23球団100人のメジャーリーガーにアンケートを実施。「他の選手が持つ能力を一つだけ自分のものにできるとしたら、誰のどの能力を選びますか」という問いを投げ掛けた。選手たちは、ライバルのどのスキルを「手に入れたい」と答えたのか、16日(日本時間17日)に公開された。
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■最多の指名は「ジャッジの長打力」
『The Athletic』は同日、「大谷の二刀流?ソトの選球眼?メジャーリーガーが『最も自分のものにしたい』と答えた能力」と題し、記事を公開した。
記事によると、選手として最も多く名前が挙がったのはアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)で、14人のメジャーリーガーが指名したという。
ジャッジのどの能力が欲しいか、という点では「打撃に関する彼の能力すべて。それに尽きる」という声もあったが、「シーズン50本も本塁打を打てたら最高じゃないか」「いとも簡単に遠くに飛ばしているように見える」など、多くが長打力を欲した。
大谷翔平投手(ドジャース)の名前は10人から挙がった。やや少ない印象を受けるが、今回の問いが「一つの能力」に限定しているため、投打二刀流で唯一無二の大谷の場合、選手側からすれば「一つ」と決め切れなかったようだ。
■大谷翔平の名前を挙げたのは10人
それでも「(大谷の)パワーが欲しい」という意見が最多で、同メディアは「彼の長打力があったら最高だ。とてつもなくすごいよ」など選手の声を紹介した。
日本選手の名前は大谷以外にもあがり、オールスターゲーム中に「他の選手から一つ能力をもらえるとしたら、誰のどの能力が欲しい?」と尋ねられたボビー・ウィットJr.内野手(ロイヤルズ)は、「ホワイトソックスの村上宗隆のパワーが欲しい」と返答。ホームランダービーで披露したパワーを目の当たりにして、改めて感じるところがあったようだ。
また、パドレスのメイソン・ミラー投手は「ドジャースの山本由伸のカーブだね。僕には、もう少し遅い球が必要だから」と話し、最速168キロ右腕は自分にはない球種を欲しがった。
スター選手たちが、日本選手の能力にほれ込む時代になったようだ。
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