
今季からメジャーリーグで導入された、自動ボールストライク(ABS:Automated Ball-Strike)チャレンジシステムが球界を席巻している。いわゆる「ロボット審判」を利用し、選手が球審の判定に異議を唱えることができるシステムだが、シーズン前半戦で3217回ものチャレンジが成功したという。米データサイトが報じている。
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■投手のチャレンジは成功率が低い
MLB審判のパフォ―マンスを評価する『Umpire Auditor』によると「今季前半戦で球審は1万4441回の判定ミスを犯し、3217回はABSチャレンジによって覆された」という。
『Umpire Auditor』のXは14日(日本時間15日)、前半戦でもっとも酷かった10の三振判定を動画で紹介。ワースト記録は、マリナーズのロブ・レフスナイダー外野手の打席で外角に5.88インチ(約14.9センチ)も大きく外れたボール球がストライク判定されていた。
MLB公式サイトによると、ここまでのABSチャレンジシステム成功率は全体で53%(3217/6040)を記録。ポジション別では捕手が最多の59%、打者が48%、投手が37%と差が生まれている。
前半戦終了時点での打者の成功数トップは、今季19本塁打の新人サル・スチュワート内野手(レッズ)の23回。2位のホセ・アルトゥーベ内野手(アストロズ)に8回以上の差をつけている。スチュワートは失敗数も15回でワースト2位。アルトゥーベは、20回以上チャレンジを要求した打者の中で最も高い成功率「71%」を記録している。
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誤審ワースト10Umpires missed 14,441 calls during the first half of the season and had 3,217 calls overturned.
These were the 10 worst called strikeouts. pic.twitter.com/nG1mGoocJu
— Umpire Auditor (@UmpireAuditor) July 13, 2026
ワースト審判ランキング
The worst rated umpires through the first half:
#10 -Malachi Moore#9 – Dan Iassogna#8 – Laz Diaz (Accepted a buyout and retiring this year)#7 – Chad Fairchild#6 – Brian O'Nora (Buyout and retiring)#5 – Sean Barber#4 – John Bacon#3 – Jen Pawol#2 – Ron Kulpa#1 – CB… pic.twitter.com/6YiwuzvKUZ
— Umpire Auditor (@UmpireAuditor) July 16, 2026



