
卓球の国際大会「WTTコンテンダーラゴス」は24日、女子シングルスの決勝が行われる。世界ランキング14位の橋本帆乃香(デンソー)は、同12位の大藤沙月(ミキハウス)と対戦する。
昨年に続く連覇を狙う橋本に対し、第1シードとして臨んだ大藤も順当に勝ち進んだ。ラゴスの地で、日本人同士が優勝を争う。
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■橋本は貫録の“オールストレート”
今大会、日本勢が上位シードに名を連ねる中で注目を集めたのが橋本。「2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(世界卓球)」では、張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)とともに主力として日本の銀メダル獲得に貢献。中国との決勝では蒯曼に勝利を収めるなど、存在感を示して今大会を迎えた。
第2シードとして連覇を狙う中、橋本が見せたのは盤石の戦いだった。スハナ・サイニ、シンドレラ・ダス、アイヒカ・ムカルジーとインド勢を次々にストレートで撃破。さらに準決勝では、世界ランキング17位で第3シードの朱芊曦(韓国)にも3-0で快勝し、オールストレート勝ちで決勝まで勝ち上がった。
そんな橋本と決勝で対するのが大藤。世界卓球日本代表入りこそ逃した22歳だが、2月の「WTTスターコンテンダーチェンナイ」、4月の「WTTコンテンダー太原」で優勝。さらに、3月の「WTTチャンピオンズ重慶」1回戦では、“日本人キラー”として知られる世界ランキング2位の王曼昱(中国)を破るなど、好調を維持して今大会を迎えた。
大藤も今大会では、ボセデ・オドゥサンヤ(ナイジェリア)、デボラ・ビバレッリ(イタリア)、シャオ・ジエニー(ポルトガル)をいずれもストレートで撃破。準決勝では、Tリーグ・日本ペイントマレッツでもチームメートのカットマン、佐藤瞳(日本ペイントグループ)を3-1で下し、第1シードとして決勝へ駒を進めた。
橋本と大藤は国際大会での対戦成績も3勝3敗と互角。しかし、橋本が2018年から20年にかけて3連勝した一方で、パリ五輪後に存在感を高めた大藤は24年から26年にかけて3連勝中と勢いで上回る。
互いにここ数年で日本代表入りを果たし、立場や経験値も大きく変化した中で実現する注目の決勝戦。存在感を高める27歳カットマン・橋本が連覇を果たすのか、それとも第1シードの大藤が4連勝を飾るのか。ラゴスの地で実現する日本女子同士の頂上決戦に注目が集まる。
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