
ドジャースは13日(日本時間14日)、本拠地でのジャイアンツ戦に4-0で勝利。チームの連敗も4で止まった。この日は先発登板した大谷翔平が投手専念。代わりにDHに入ったテオスカー・ヘルナンデス外野手が、4打数2安打1打点と活躍。大谷の今季3勝目を後押しした。
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■アレックス・コールも犠飛で貢献
ドジャース打線は直近5試合で1試合平均2.4点しか挙げられておらず、4連敗の原因となっていた。
大谷が先発登板したこの日、デーブ・ロバーツ監督はテコ入れを実施。DHには好調のダルトン・ラッシング捕手ではなくT・ヘルナンデスを入れ、左翼手にはアレックス・コール外野手を起用した。
そして、三塁手にはマックス・マンシー内野手ではなく、サンティアゴ・エスピナル内野手。また、大谷の指定席だったリードオフには、復帰3戦目となるムーキー・ベッツ内野手を指名した。
すると、このラインナップ変更が吉と出る。3回に9番エスピナルが先制ソロを放てば、続く1番ベッツも左中間席へソロ弾。2者連続アーチで、大谷を強力に援護した。
4回には6番に入ったT・ヘルナンデスが、無死二塁の場面で右前適時打をマーク。その後、無死一、三塁となり、8番コールも犠飛で走者を還した。
■指揮官「結果が出る方に懸ける」
テコ入れに関わった4人で4打点を挙げ、チームは快勝。特に不振だったT・ヘルナンデスは適時打を含む複数安打を放ち、スランプ脱出の足掛かりをつかんだ。
ロバーツ監督は試合前、T・ヘルナンデスをDHに起用した理由について「野球カードの裏に記されているこれまでの実績を見れば、それだけの信頼に値する。シーズンは長い。取り組みが一貫している限り、私は結果が出る方に懸けたい」と話し、期待感を口にしていた。
そして「昨夜は良くなかったが、数日前はすべての打席内容が良かった。テオがもう少し上位の打順にいる時が、我々にとってはベストの状態だ。ただし、その権利は自分で勝ち取らなければならない」とし、復活を待ち望んだ。
米メディア『CLUTCH POINTS』は、T・ヘルナンデスについて「ここ数年、ドジャースの中でも優れた選手の1人だった。彼を見限る理由はない。彼はおそらく立ち直るだろう」と主張した。
指揮官の期待に応え、チームの勝利に貢献した4人。ドジャースの底力を体現する形となった。
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