
2026年のメジャーリーグは、開幕からおよそ1カ月が経過した。今季から海を渡ったホワイトソックスの村上宗隆内野手は、両リーグトップタイの12本塁打と最高のスタートを切っている。
課題とされた三振の多さをものともせずアーチ量産を続けているが、思わぬ「珍記録」も塗りかえた。
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■「本塁打以外は長打なし」
メジャー1年目の村上は開幕からここまで31試合に出場し、打率.236、12本塁打、23打点、OPS.939の好成績。ア・リーグワースト2位の46三振を記録しながらも、着実に四球を選び、本塁打を量産している。
とりわけ米メディアを驚かせているのが、村上が放った全26安打のうち、14本が単打、残り12本全てが本塁打という偏りぶりだ。MLB公式のサラ・ラングス記者によると、メジャーリーグでのキャリア開始時から二塁打と三塁打を伴わない本塁打の連続記録を更新中で、1900年以降で最長になるという。
近年では、フィリーズのカイル・シュワーバー外野手が2023年に打率.197で47本塁打をマーク。長所だけに振り切った打撃スタイルが人気を集めた。プレーオフとは無縁の弱小球団に於いて、数少ない話題を呼んでいる“ルーキー”村上の打棒爆発。今後タイトル争いにも加わってくれば、ますます注目を浴びそうだ。
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