
巨人からポスティングシステムでブルージェイズに移籍した岡本和真内野手が、6日(日本時間7日)、本拠地ロジャースセンターで入団会見に臨んだ。新天地での背番号は「7」に決まっている。
MLB公式サイトは同日公開の記事で、岡本の会見でのコメントを紹介しながら、その人柄や日本選手獲得がもたらす好影響についても分析している。
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■英語でのスピーチも披露
岡本は、複数球団からの関心が報じられた中、交渉期限が迫った3日(同4日)にブルージェイズと4年総額6000万ドル(約93億8300万円)で契約合意が報じられた。背番号は「7」に決まり、トロントで入団会見に臨んだ。
岡本は開口一番、英語で「皆さんこんにちは!岡本和真です」とあいさつ。「このような機会をいただき感謝しています。ブルージェイズに入団できてとてもうれしいです。毎日、懸命にプレーしながらチームのためにベストを尽くします。サポートをありがとうございます。そして、初めまして」とスピーチし、最後は笑顔で「Go Blue Jays!」と締めくくった。
MLB公式サイトは、6日(同7日)付の記事で岡本の会見を特集。キーガン・マシソン記者は「ブルージェイズの記者会見場は、まるでブラディミール・ゲレーロJr.が再契約したかのようだった」と報じ、チームの看板スラッガーに匹敵する注目度の高さに驚きを示した。
■「両者は完璧な組み合わせ」
さらに、「彼には人を引きつける魅力がある」として、岡本が会見で語った愛娘とのほっこりエピソードも紹介。「娘の前に30球団のロゴを並べて『どれが一番好き?』と聞いたら、『これがかわいい』とブルージェイズのロゴを選びました」と語り、ユーモアのある一面を称賛した。
ブルージェイズはこれまでも大谷翔平投手や佐々木朗希投手の獲得に動くなど、日本選手への関心を示してきた。今回の岡本獲得は、まさに“悲願”の実現となった。
記事では「オカモトの加入は、野球とビジネスの両面で両者にとって完璧な組み合わせになるだろう」と評価し、「日本人スターにとって、トロント以上にふさわしい場所があるだろうか?」と、新天地としての理想性を強調している。
高い注目を集めながらブルージェイズに迎え入れられた岡本。29歳で海を渡った長距離砲が、昨年ワールドシリーズに進出した強豪チームでどのような存在感を示すのか。1年目のパフォーマンスに期待が高まる。
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