「大会史上最も接戦」韓国が強国相手に繰り広げた“8-7”の激闘 大会公式がフランス撃破に賛辞「希望を打ち砕いた」【卓球・ITTF混合団体W杯】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「大会史上最も接戦」韓国が強国相手に繰り広げた“8-7”の激闘 大会公式がフランス撃破に賛辞「希望を打ち砕いた」【卓球・ITTF混合団体W杯】

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「大会史上最も接戦」韓国が強国相手に繰り広げた“8-7”の激闘 大会公式がフランス撃破に賛辞「希望を打ち砕いた」【卓球・ITTF混合団体W杯】
  • 「大会史上最も接戦」韓国が強国相手に繰り広げた“8-7”の激闘 大会公式がフランス撃破に賛辞「希望を打ち砕いた」【卓球・ITTF混合団体W杯】

卓球の「ITTF混合団体ワールドカップ(W杯)2025」は中国・成都で開催されており、3日から第2ステージがスタート。準決勝進出をかけた新たなリーグ戦が始まる中、韓国がフランスを相手に大会屈指の激戦を演じた。ゲームカウント8-7という白熱の一戦を、大会公式サイトも取り上げている。

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■点の取り合いを制する

韓国は第1ステージでスウェーデン、台湾、アメリカという強豪を相手に3連勝を飾り、グループ3を首位で突破。迎えた第2ステージ初戦では、世界ランク上位選手を揃えるフランスと対戦した。

試合は混合ダブルスで2-1、女子シングルス3-0、男子シングルス1-2、男子ダブルス0-3と互いにゲームを取りあう拮抗した展開に。勝負の第5マッチ・女子ダブルスでは、金娜英/崔孝珠ペアがユアン・ジアナン/プリティカ・パバド組との接戦を11-9で制し、韓国が8-7で劇的な勝利を収めた。

大会公式サイトは「韓国が大会史上最も接戦となった試合でフランスを8-7で下した」と伝え、この大一番を詳しく振り返っている。女子ダブルスについては「フランスのユアン・ジアナンとプリティカ・パバドが素晴らしいスタートを切った」としつつ、「韓国ベンチが崔孝珠に指示を送り続ける中、彼女はついにパバドの効果的なサービスを攻略。そこからラリーを主導し、勝利をもぎ取ってフランスの希望を打ち砕いた」と伝えている。

この結果、韓国は第1ステージから続く連勝を「4」に伸ばし、勢いそのままに4日には地元・中国との大一番に挑む。アジアの強豪がこの流れを維持できるか、注目が集まる。

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