
卓球の「ITTF混合団体ワールドカップ(W杯)2025」は、11月30日に第1ステージ第1戦が中国・成都で行われ、グループ2に入った日本はオーストラリアとの初戦に臨み、ゲームカウント8-1で白星スタートを切った。
◆【リアルタイム速報/混合団体W杯】日本 vs. オーストラリア|リアルタイム速報・途中スコア・試合結果 張本兄妹&早田ひな&戸上隼輔が躍動で開幕白星
■シングルス起用の張本兄妹が勝利
第3回を迎えた混合団体W杯は、同種目が2028年ロサンゼルス五輪の正式種目に採用されたことを受け、各国が本気度を高める中での注目の大会となっている。
初戦で日本の流れを作ったのは混合ダブルス。2021年のアジア王者である戸上隼輔(井村屋グループ)と早田ひな(日本生命)が、フィン・ルー/ジャムワ・ウー組と対戦。早田の安定したつなぎとサービスから戸上の強打につなげる展開が目立ち、11-7、11-7、12-10とストレート勝ちを収めた。
続く女子シングルスでは、張本美和(木下グループ)がリウ・ヤンズーとのエース対決に臨み、序盤は相手にリードを許すも第2ゲームを11-2、第3ゲームを11-1と圧倒してストレート勝利。兄の張本智和(トヨタ自動車)は男子シングルスでニコラス・ラムと対戦し、安定したプレーで主導権を握る。第2ゲームは奪われたものの、第3ゲームを11-4で制し、日本はゲームカウント8-1の快勝を収めた。
■充実の選手層で金奪取もうかがう
男女ともに世界ランキングで上位につける最強メンバーを揃えた日本は、初戦から各選手が躍動。この日は出番がなかったものの、第4マッチには伊藤美誠(スターツ)と早田による同学年ペア、第5マッチの男子シングルスには成長著しい松島輝空(木下グループ)が、戸上とともに登録されており、今後の接戦での起用が鍵となる可能性がある。
初戦でオーストラリアに快勝した日本は、12月1日にインド、2日にクロアチアとそれぞれ対戦予定。世界屈指の選手層を誇る中、大本命・中国に迫る存在として、金メダル獲得への期待も高まっている。
五輪の新種目として注目度が増す混合団体W杯。日本がその舞台で優勝争いを繰り広げることができるのか。今後の戦いに注目が集まる。
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