【MLB】カブスお家芸「最強センターライン」が美技連発、パドレス撃破で8年ぶりの地区S進出 PCAにスワンソンらが守備でも躍動 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】カブスお家芸「最強センターライン」が美技連発、パドレス撃破で8年ぶりの地区S進出 PCAにスワンソンらが守備でも躍動

新着 ビジネス
【MLB】カブスお家芸「最強センターライン」が美技連発、パドレス撃破で8年ぶりの地区S進出 PCAにスワンソンらが守備でも躍動
  • 【MLB】カブスお家芸「最強センターライン」が美技連発、パドレス撃破で8年ぶりの地区S進出 PCAにスワンソンらが守備でも躍動

ナ・リーグ中地区のカブスは2日(日本時間3日)、本拠地リグレーフィールドでのパドレス戦に3-1で快勝。対戦カードを2勝1敗とし、8年ぶりの地区シリーズ進出を決めた。

勝敗を分けたのは、屈指の守備力を誇るセンターラインの好守連発。ゴールドグラブ受賞者のダンズビー・スワンソン内野手とニコ・ホーナー内野手の二遊間が躍動。「PCA」こと、ピート・クロウ=アームストロング外野手も好捕を見せ、強打のパドレス打線を抑え込んだ。

◆【実際の動画】華やかでダイナミック、名手スワンソンが好守連発!メジャー最高峰の遊撃守備は必見!カブスが地区シリーズ進出

■球界屈指の守備力で逃げ切り

カブスは両チーム無得点の2回裏、相手先発ダルビッシュ有投手を攻略。カイル・タッカー外野手の右前打と鈴木誠也外野手の二塁打、さらに死球と続いて無死満塁の好機を作ると、PCAが中前適時打を放って先制点を挙げた。

加えてこの日は、カブスが誇る屈指の二遊間スワンソンとホーナーが好守を連発。PCAもスライディングキャッチで安打性の当たりを防ぎ、華麗な守備で投手を盛り立てた。

MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』によると、今季カブスの「Fielding Run Value」はナ・リーグトップの「+41」を記録。センターライン(二塁手、遊撃手、中堅手)では同2位の「+45」を叩き出しており、守備だけで平均より大幅に失点を凌いでいる。

■今永昇太、鈴木誠也も歓喜の美酒

3-1で勝利したカブスは、2勝1敗でワイルドカードシリーズを突破。試合後のシャンパンファイトでは、鈴木と今永昇太投手も大はしゃぎ。強敵パドレスとの接戦を制した喜びを爆発させた。4日(同5日)からは、同地区の覇者ブルワーズとの対戦に臨む。

指揮官のクレイグ・カウンセル監督は、「今夜は2025年のカブスらしい勝利だった。素晴らしい守備、どこで投げていても怯まないブルペン陣がアウトを取ってくれた。このチームがやってきたことそのものだ」と笑顔を見せ、好守好投で競り勝ったシリーズを満足げに振り返った。

◆【実際の動画】今永昇太と鈴木誠也がシャンパンファイトで大はしゃぎ!カブスが8年ぶり地区シリーズ進出!次戦は同地区覇者ブルワーズ

◆【まとめ】カブスがパドレス撃破でワイルドカードシリーズ突破!2025年ポストシーズン日程/トーナメント表/中継情報/試合結果一覧

◆オールスターで競演、カブスPCAが大谷翔平に強い感銘「超尊敬している」 周囲への振る舞いを絶賛「本当に凄いと思う」

《SPREAD》
page top