【MLB】「盗塁は10月まで温存」マンシー、大谷翔平がPSでは快足を飛ばすと予想 昨季は59盗塁……大舞台での再現に期待 米紙が二刀流特集 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「盗塁は10月まで温存」マンシー、大谷翔平がPSでは快足を飛ばすと予想 昨季は59盗塁……大舞台での再現に期待 米紙が二刀流特集

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【MLB】「盗塁は10月まで温存」マンシー、大谷翔平がPSでは快足を飛ばすと予想 昨季は59盗塁……大舞台での再現に期待 米紙が二刀流特集
  • 【MLB】「盗塁は10月まで温存」マンシー、大谷翔平がPSでは快足を飛ばすと予想 昨季は59盗塁……大舞台での再現に期待 米紙が二刀流特集

ドジャース大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのジャイアンツ戦に「1番DH」で先発出場。5回に2試合ぶりの一発となる52号逆転3ランを放ち、ナ・リーグ本塁王争いでトップのカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)に1本差と迫った。この日、ジャイアンツの地元紙『サンフランシスコ・クロニクル』は、宿敵球団の二刀流スーパースターを特集した。

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■“不可能な瞬間の連続”と表現

『サンフランシスコ・クロニクル』はこの日、同地区ライバルのドジャースとの対戦に合わせる形で大谷を特集。「ショウヘイ・オオタニ、野球界のユニコーン? ジャイアンツの選手もドジャースの選手も二刀流のスーパースターに驚嘆」と題し、記事を公開。その中で両軍選手のコメントを紹介し、大谷の異次元ぶりを改めて伝えた。

真っ先に登場したのは、チームメートのマックス・マンシー内野手。「彼を称える言葉は尽きた?」と問われると、マンシーは「それはノーだね。確かに信じられないようなパフォーマンスが、さも当たり前のようになっているけど、それでも常に圧倒されているよ。彼を表現するなら、“不可能な瞬間の連続”って感じだ。我々は非凡なことが起こるのを、当たり前のように期待してしまっている。それでも、彼がその期待を裏切ることはほとんどないけどね」と笑った。

さらにマンシーは「彼は本塁打を51本(試合後に52本)打っている。先日のフィリーズ戦では、ほぼ完璧な5イニングを投げた。102マイル(約164.2キロ)のボールを投げる。盗塁が昨季ほど多くないのは、(投打を行うため)体への負担を考えてのこと。だから、今は10月(ポストシーズン)に備えて温存しているんだ。もし制限がなければ、昨季のようにまた50(正式には59)盗塁していただろうね」とし、大一番で再び快足を飛ばす可能性に触れた。

■ジ軍選手「神から授かった才能」

ジャイアンツ側からは、高校時代に投打で活躍したブライス・エルトリッジ内野手が登場。23年のドラフト1巡目(全体16位)でジャイアンツから指名され、大谷と同じく二刀流として入団。現在は、ほぼ内野手としてプレーする20歳の若者は「投げることはいつも頭の片隅にあるが、今は自分の道を受け入れている。投打両方でトップを目指すなんて、彼(大谷)がどうやっているのか、本当に分からない。神から授かった才能、努力、正しい計画、そして投球の精度……そのすべてがそろっているんだろうね」と感嘆した。

また、かつてアスレチックスやブルージェイズに所属し、大谷の成長を見てきたと自負するマット・チャプマン内野手は「彼は文字通り“規格外”だ。彼がメジャーで最高の選手、バリー・ボンズやベーブ・ルースと並んで史上最高の選手ということに異論はないだろう」と断言した。

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