バレー女子日本代表が15年ぶり表彰台へトルコと激突 初の4強入りも敵国エースは戴冠へ意欲「金メダルを獲得したい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バレー女子日本代表が15年ぶり表彰台へトルコと激突 初の4強入りも敵国エースは戴冠へ意欲「金メダルを獲得したい」

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バレー女子日本代表が15年ぶり表彰台へトルコと激突 初の4強入りも敵国エースは戴冠へ意欲「金メダルを獲得したい」
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バレーボールの世界一を決める「世界選手権(2025世界バレー)」は4日、タイのバンコクにて女子の準々決勝が行われ、世界ランキング5位のトルコは同6位のアメリカと対戦。セットカウント3-1で勝利してベスト4進出を決めた。

この結果、前日にオランダに勝利していた日本との対戦が決定。試合後の様子を公式サイトが伝えている。

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■「歴史的な日」

スロべニアをストレートで下して8強入りしたトルコは、世界ランクで上回るアメリカ相手にも第1、3セットを25-14と大きくリードするなど主導権を握る。アウトサイトヒッターのエブラル・カラクルトが最多の23得点、オポジットのメリッサ・バルガスの21得点を挙げる活躍もあり、3-1でアメリカを退け初のベスト4進出を決めた。

『Volleyball World』の公式サイトではアメリカを下したことで「世界選手権では初のメダル獲得に前進した」と伝え、「アジアの強豪である日本と対戦する」と15年ぶりの表彰台をかけて戦う日本との対戦が実現したことに言及している。

また、チーム最多得点を挙げたカラクルトは試合後に、「私たちにとって歴史的な日。私たちの代表チームが世界選手権の準決勝に進むことは初めてのことです」と快挙を喜びながら、「しかし、まだ終わりではありません。ここで金メダルを獲得したいです」とさらなる躍進に意欲を見せている。

前日にオランダに勝利して4強入りを決めていた日本だが、フェルハト・アクバシュ監督はかつてトルコ代表を率いた経験があり、通算13勝11敗の戦績を誇る相手との戦いを迎える。はたして15年ぶりのメダルに王手をかけたチームは、勢いに乗るトルコ相手にどのような試合を見せるのか。

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