【MLB】スアレスの移籍先候補、ヤンキースは「ほぼ消滅」 ロッキーズから“守備型”三塁手マクマーンを獲得 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】スアレスの移籍先候補、ヤンキースは「ほぼ消滅」 ロッキーズから“守備型”三塁手マクマーンを獲得

新着 ビジネス
【MLB】スアレスの移籍先候補、ヤンキースは「ほぼ消滅」 ロッキーズから“守備型”三塁手マクマーンを獲得
  • 【MLB】スアレスの移籍先候補、ヤンキースは「ほぼ消滅」 ロッキーズから“守備型”三塁手マクマーンを獲得

MLBは25日(日本時間26日)、ヤンキースロッキーズからライアン・マクマーン内野手をトレードで獲得したと発表。常勝球団に新たな戦力が加わった。

30歳の三塁手を補強したことで、ナ・リーグ本塁打王争いで話題のエウヘニオ・スアレス内野手(ダイヤモンドバックス)の移籍先候補からは外れたと見られている。

◆【速報/動画アリ】3試合連発シュワーバー、1試合2発「35号36号アーチ」で通算1000本安打達成 大谷翔平に“1本差”肉薄

■「古巣マリナーズかカブスが有力」

マクマーンを獲得したヤンキースは、グリフィン・ヘリングとジョシュ・グロスの若手2投手をロッキーズへ放出する予定と米複数メディアが伝えている。

ヤンキースに移籍が決まったマクマーンは、2013年のドラフト2巡目全体42番目でロッキーズに入団。主に三塁手のレギュラーとして通算1010試合に出場、打率.240、140本塁打、OPS.743の成績。今季は16本塁打を放っているものの、打率.217に留まっている。

年間20本塁打が期待できるパンチ力に加え、安定した守備力も魅力。打者天国クアーズフィールドの恩恵はなくなるが、左打者に有利なヤンキースタジアムで存在感を見せられるか。

また、マクマーンの加入により、同ポジションのスアレスはヤンキース入りがほぼ消滅。米紙『ニューヨーク・ポスト』のジョン・ヘイマン記者によると、古巣マリナーズカブスが依然として移籍先の最有力候補に挙がっているという。

◆スアレスは古巣復帰か、マリナーズ移籍にも寛容「シアトルには心の一部を置いてきた」 大谷翔平らとの“本塁打王争い”については……

◆トレード期限間近、ドジャースは「交換要員としてダスティン・メイを用意か」と米メディア 若手有望株の放出には消極的と伝える

◆ドジャースの悩みを一気に解決するトレード案浮上 コンフォートとスコットの代役で「安打製造機&守護神」W獲得か

《SPREAD》
page top