カブスのクレイグ・カウンセル監督は23日（日本時間24日）、負傷者リスト入りしている今永昇太投手が26日（同27日）の敵地カージナルス戦で先発登板すると明かした。
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■復帰戦でヌートバーとの対決か
カウンセル監督は23日（同24日）の試合前、カブスの地元放送局『Marquee Sports Network』の取材に応じ、「彼は準備万端だ。マイナーでのリハビリ調整は予定通りで、パフォーマンスも素晴らしい。重要なデータも全て良好だった。フル登板（通常の球数）ではないかもしれないが、かなり近い状態だよ」と話し、左腕の戦列復帰に大きな期待を寄せた。
地元メディア『Bleacher Nation』は、「ジャスティン・スティールが今季絶望で、ローテーションの一部メンバーが少し苦しんでいる中、イマナガが戻ってくるのはカブスにとって絶好のタイミングだ」と歓喜。昨季優秀だった、奪三振率や四球率などの指標の低下には懸念を示したが、巻き返しに期待。楽観的な見解を示している。
指揮官は、今永の復帰登板を26日（同27日）のカージナルス戦に設定。ラーズ・ヌートバー外野手との侍ジャパン対決も見られそうだ。
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