
ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ドジャースタジアムでのナショナルズ戦に「1番DH」で先発出場。4打数無安打に終わり、チームも3ー7で敗れた。
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■相手先発にタイミングが合わず
前日は貴重な適時打を放ち勝利に貢献した大谷だが、この日は沈黙した。
先発のジェーク・アービン投手の前に第1打席は中飛に終わると、第2打席は空三振、第3打席は見三振とシンカーにタイミングが合わず。2番手のホセ・フェレール投手と対峙した7回の第4打席は初球を狙ったが遊ゴロに。4打数無安打で打率は.288となった。
ナショナルズ投手陣に封じ込まれた大谷だが、22日(同23日)に先発予定。663日ぶりの二刀流復帰を果たした16日(同17日)のパドレス戦では1回を投げ2安打1失点で最速100.2マイル(約161.2キロ)記録した。今季二度目の二刀流先発が予想される試合でどのようなパフォーマンスを見せるのか。
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