【MLB】ブルワーズ怪物ルーキー、驚愕の“154キロスライダー”で打者転倒 米記者絶賛のデビュー2戦11回無安打投球「信じられない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ブルワーズ怪物ルーキー、驚愕の“154キロスライダー”で打者転倒 米記者絶賛のデビュー2戦11回無安打投球「信じられない」

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【MLB】ブルワーズ怪物ルーキー、驚愕の“154キロスライダー”で打者転倒 米記者絶賛のデビュー2戦11回無安打投球「信じられない」
  • 【MLB】ブルワーズ怪物ルーキー、驚愕の“154キロスライダー”で打者転倒 米記者絶賛のデビュー2戦11回無安打投球「信じられない」

ブルワーズジェイコブ・ミジオロウスキー投手が20日(日本時間21日)、敵地ターゲットフィールドでのツインズ戦に先発。メジャー2戦目となるマウンドで6回まで無安打投球、6回0/3を投げて1安打2失点6奪三振。デビュー戦から2連勝を飾った。

ミジオロウスキーは12日(同13日)の初登板で5回無安打無失点の好投。この日も6回まで走者を許さない投球で、新人の先発投手としては1900年以降史上最長の「デビューから連続11イニング無安打投球」を披露。初回には、95.5マイル(約153.6キロ)の内角スライダーで空振り三振を奪われた打者が転倒するなど、圧巻のパフォーマンスが話題を呼んだ。

◆【実際の動画】どうやって打つんだ……!内角を抉るミジオロウスキーの「154キロスライダー」に公式驚愕!打者は空振りで思わず転倒

■最速164キロで相手打線を翻弄

ミジオロウスキーはこの試合、最速102.1マイル(約164.3キロ)のフォーシームと鋭いスライダーを軸にツインズ打線を翻弄。序盤3回をわずか34球で乗り切った。

6回も三者凡退に抑え、完全試合を継続。前回登板から11イニング無安打で、新人先発投手のデビュー戦からの史上最長記録を達成。その後7回裏に、先頭のバイロン・バクストン外野手に四球を与えて完全試合が途切れると、続くマット・ウォールナー外野手に2ランを浴びて初安打初失点。86球で降板したものの、前評判通りの剛腕ショーを見せつけた。

MLB公式Xは、ミジオロウスキーが初回に投じた95.5マイル(約153.6キロ)の内角スライダーを動画で投稿。相手打者が空振り、思わず尻もちをついてしまう鋭さに驚愕した様子。また『ESPN』のジェフ・パッサン記者は、自身のXに「ブルワーズにはミジオロウスキーという将来有望なスター選手がいる。信じられないくらい素晴らしい」と投稿。次代のスーパースター候補に惜しみない賛辞を贈った。

現在23歳のミジオロウスキーは、2022年のドラフト2巡目全体63位でブルワーズに入団した屈指の有望株。敏腕記者も舌を巻く、圧倒的なポテンシャルは今後も見逃せない。

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スライダーで打者転倒

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