【MLB】大谷翔平、劣勢から“鮮やか”右前打で出塁　3試合ぶり安打でチャンスメーク

ドジャースの大谷翔平投手は19日（日本時間20日）、本拠地ドジャースタジアムでのパドレス戦に「1番DH」で先発出場。3回裏の第2打席に右前打を放った。

■好機を広げる一打を放つも……

直近2試合は無安打と振るわず、5つの三振を記録していた大谷。この日は序盤から反撃の口火を切る一打でチャンスメーク、3試合ぶりの安打で出塁した。

ドジャース1点ビハインドで迎えた3回裏の第2打席。二死一塁で大谷は、相手先発ライアン・バーガート投手の初球チェンジアップを捉えると、打球は速度95.5マイル（約153.6キロ）で右翼線へ。好機を広げる安打を放ったが、後続は続かず。

大谷はここまで、2打数1安打。試合は山本由伸投手がパドレス相手に好投も、ドジャース打線が無得点。3回が終わり、0－1とリードを許している。