平野美宇、孫穎莎との“交流”に現地メディア熱視線「一挙手一投足に魅了」　チームメイトの世界女王がベンチで戦況見守る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

平野美宇、孫穎莎との“交流”に現地メディア熱視線「一挙手一投足に魅了」　チームメイトの世界女王がベンチで戦況見守る

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平野美宇、孫穎莎との“交流”に現地メディア熱視線「一挙手一投足に魅了」　チームメイトの世界女王がベンチで戦況見守る
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卓球女子の平野美宇（木下グループ）は、深圳大学の一員として中国超級リーグに参戦中。25歳の新たなチャレンジには注目が集まっている。

そんななか、9日に初陣を戦った平野と、チームメイトとなった世界女王の交流の様子に現地メディアも注目している。

◆【実際の映像】平野美宇の中国超級リーグ初陣は「期待をはるかに超えた」　世界女王・孫穎莎も戦況を見守った蒯曼とのダブルスの様子

■世界5位の蒯曼とダブルス出場

平野はカタールでの「ITTF世界卓球選手権ファイナルズ・ドーハ大会（個人戦）」を終えたあとに中国超級リーグへの参戦を表明。9日の上海龍騰戦に、シングルスで世界ランキング5位の蒯曼とダブルスを組み第1ゲームに出場。劉煒珊、何卓佳ペアに3－1で勝利して、深圳大学の3－0の勝利に貢献した。

この試合中で話題を呼んだのがベンチの様子。世界ランキング1位の孫穎莎がベンチ入りしており、平野と蒯曼ペアの戦況を見守る姿が見られた。中国メディアの『捜狐』は、「平野美宇は孫穎莎の指示を感心しながら聞き、彼女の一挙手一投足に魅了された」と見出しを打ちこの様子を紹介している。

記事内ではさらに、「第1ゲームの休憩中に、孫穎莎は蒯曼と平野美宇にアドバイスするために立ち上がり、時には技を披露し、身を乗り出しささやきながら戦術を交換した」と言及されており、同じ2000年生まれで国際大会でしのぎを削ってきた日本と中国の中心選手による交流に注目している。

世界卓球直後は活動ペースを落とすことを示唆していたなか、中国での新たな戦いに挑む平野。世界最高峰の舞台で研鑽を積む25歳と女王との競演には注目が集まる。

◆【実際の映像】平野美宇の中国超級リーグ初陣は「期待をはるかに超えた」　世界女王・孫穎莎も戦況を見守った蒯曼とのダブルスの様子

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