【UFC】堀口恭司、始球式に参加決定「医者から支障ないと言われた」　背番号は堀口にまつわる“ある数字”？「お楽しみに」

総合格闘家の堀口恭司が5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。日本に帰国したことを報告した。

帰国は、8日に開催される「UFC316」メインカード5試合のゲスト解説と、前日に行われるベイスターズ戦で同大会のプロモーションとして始球式に参加するためで、「医者からも支障がないと言われた」とケガへの影響もないと明言した。

■「骨だと思って食べちゃった」帰国中には欠けた歯の治療も

堀口は22日に出場予定だった大会をケガで欠場したが、始球式の参加は「UFCさんからプロモーション（のオファーがあった）。少しでも協力できることがあればやりたいな」と語り、「医者からも支障がないと言われた」とケガへの影響はないとしている。

ケガの状況は「対人練習ができないだけ。痛みが出ない程度に（練習を）やっている」と明かし、「ケガはしっかり治して出たい」と回復を待って復帰戦へ臨みたいとした。一部ファンの間ではヒザを負傷したのではないかと不安の声も上がっていたが「何も問題ないね」と一蹴している。

堀口が解説を務める「UFC316」では、過去に対戦経験のある元Bellator王者パトリック・ミックス（米国）のUFCデビュー戦のほか、アメリカン・トップ・チーム（ATT）の同門ケイラ・ハリソン（米国）の世界女子バンタム級タイトルマッチなど豪華カードが目白押し。

同大会のプロモーションとして参加する始球式で着用するユニフォームについても、妻・川村那月さんが言及し、背番号は「堀口恭司にまつわるある番号なので、どの番号にしたのか予想しながら見ていただきたいです。お楽しみに」とファンの期待を煽った。

また、動画内では、帰国時に“欠けてしまった”歯の治療もすると語った堀口。チキンを食べた際、小骨に気付かず「思いっきり噛んだら割れちゃった」とし、欠けた歯は「骨だと思ってガリガリして食べちゃった」と衝撃的な発言も飛び出した。そんな豪快な堀口が出演する始球式とゲスト解説の行方から目が離せない。