
ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地プログレッシブフィールドでのガーディアンズ戦に「1番DH」先発出場。4回表の第3打席に今季20号アーチを放った。
◆【速報/動画アリ】大谷翔平、3試合連発“168キロ”豪快20号アーチ 米記者驚きの逆方向弾「97マイルを記録した投手だ」
■凄まじい打球音、逆方向への確信弾
直近では2試合連続先頭打者アーチを記録するなど、打撃好調を維持していた大谷。この日も、試合中盤にリードを広げる貴重な追加点を挙げた。
ドジャース2点リードで迎えた、4回表の第3打席。2死一塁で大谷は、相手先発タナー・バイビー投手の初球カットボールを弾き返すと、角度39度、速度104.5マイル(約168.1キロ)で高々と舞い上がった打球は、敵地ファンで溢れる左翼スタンドへ。両リーグ1番乗りの20号2ランとなった。
MLB公式Xは、大谷の本塁打ペースに注目。昨季チーム75試合目だった20号アーチに、今季はわずか55試合目で到達。「ショウヘイ・オオタニはパワーアップしている」と投稿、30歳を迎えてもなお成長を続ける打撃に驚きが隠せない様子だった。
この日の大谷は、20号アーチを含む3打数1安打2四球2打点の活躍。試合はドジャースが9-5でガーディアンズに勝利し、ナ・リーグ西地区首位をキープ。貯金13としている。
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