【MLB】大谷翔平、驚異の「1.43」千賀滉大と今季初対戦 ナ・リーグ本塁打王&最優秀防御率争いの両者が注目マッチアップ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、驚異の「1.43」千賀滉大と今季初対戦 ナ・リーグ本塁打王&最優秀防御率争いの両者が注目マッチアップ

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【MLB】大谷翔平、驚異の「1.43」千賀滉大と今季初対戦 ナ・リーグ本塁打王&最優秀防御率争いの両者が注目マッチアップ
  • 【MLB】大谷翔平、驚異の「1.43」千賀滉大と今季初対戦 ナ・リーグ本塁打王&最優秀防御率争いの両者が注目マッチアップ

ドジャースは24日(日本時間25日)、敵地シティ・フィールドでメッツと対戦し、2-5で敗れ連勝は3でストップ。「1番DH」で先発出場した大谷翔平投手は、今季4度目の1試合3三振を喫するなど4打数無安打と沈黙した。

メッツとの3連戦を1勝1敗として迎える25日(同26日)には、今季のナ・リーグを湧かせる日本人対決に注目が集まる。

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■昨季の雪辱晴らす投球

今季10度目の先発マウンドに上がるのが千賀滉大投手で、今季はここまで4勝3敗で防御率は1.43と抜群の安定感。メジャー初年度の2023年に12勝、防御率2.98、202奪三振を記録するなど圧巻の活躍を見せた千賀だが、メッツのエースとして期待された24年は怪我によりシーズンは1試合のみの登板に。ポストシーズンで復帰したものの不完全燃焼に終わった昨季の雪辱を晴らすここまでとなっている。

千賀と大谷はソフトバンク、日本ハムに所属したNPB時代に対戦があり22打数5安打で打率.227、2本塁打と千賀が大谷を封じた。しかし、エンゼルス時代の2023年8月25日(同8月26日)の対戦では二塁打を放つなど1打数1安打2四球。メジャーで成長を遂げた大谷が貫録勝ちするなど、日米にわたりしのぎを削ってきている。

なお、ここまで大谷は5月に10本塁打と量産するなどナ・リーグ2位の17本塁打を放っており、3年連続タイトル奪取に向けて歩みを進める。また、千賀も現段階では規定投球回に1回2/3足りてないものの、1.86で首位に立つドジャースの山本由伸投手を上回り首位に立つ可能性がある。ナ・リーグでタイトルを争う両者によるマッチアップとなる。

メッツのエース格としてチームを支える千賀が、メジャーNo.1選手へと進化した大谷と対する注目の戦い。日本人対決を制しチームをカード勝ち越しに導くのはどちらか。

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