【MLB】キム落球、ドレイヤー暴投、マンシー悪送球……ドジャース、同地区対決でミス連発の大量失点　地元メディアあ然「まだ3回なのに……」

ナ・リーグ西地区のドジャースは19日（日本時間20日）、本拠地でダイヤモンドバックスと対戦。試合序盤から守備のミスなどで先制点を許し、大量失点。終盤に反撃を見せるも及ばず、5－9で敗れて今季最長の4連敗となった。

■序盤で大量リード許す

この日は初回から、ドジャースが守りの乱れで先制点を献上。1死一、二塁で相手4番のエウヘニオ・スアレス内野手が放った中飛をキム・ヘソン外野手が打球を見失って落球。二塁走者の生還を許した。

続く2回表には、この日オープナーでマウンドに上がったジャック・ドレイヤー投手が先頭打者に安打を許すと次打者で暴投、犠飛で追加点。さらに、3回裏から登板したランドン・ナック投手が先頭のコービン・キャロル外野手を歩かせて、ルルデス・グリエルJr.外野手に被弾した。

さらにドジャースは、マックス・マンシー内野手の三塁ゴロ悪送球などでピンチを作り、ガブリエル・モレノ捕手に本塁打を浴びて3回までに7失点。序盤で大量リードの苦しい試合展開に。

地元メディア『ドジャース・ネーション』はXに、「ドジャースは0－7でリードされている、まだ3回なのに…」とミス連発のチームに嘆き節。エンゼルス戦3連敗から続く悪い流れに落胆を隠せない様子だった。

試合は序盤の拙守が響き、5－9でダイヤモンドバックスに敗戦。大谷翔平投手とムーキー・ベッツ内野手に本塁打が飛び出したが、巻き返しはならず。同地区対決に敗れたドジャースは、これで今季最長の4連敗となった。

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— Arizona Diamondbacks (@Dbacks) May 20, 2025