
ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地トゥルーイスト・パークでのブレーブス戦に「1番DH」で先発出場。3回の第2打席に3試合ぶりの今季8号アーチを放った。
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■佐々木のメジャー初白星へ
前回の試合では、4打数無安打と沈黙した大谷。この試合初回の第1打席で中前打を放つと、3回にも魅せた。
1-1で迎えた3回の第2打席。大谷は、相手先発スペンサー・シュウェレンバック投手の初球のカーブを振り抜くと、107.3マイル(約172.7キロ)の当たりが35度の角度で中堅スタンドへ吸い込まれた。3試合ぶりの今季8号ソロで勝ち越しとなった。
米メディア『ドジャース・ネーション』のダグ・マケイン記者は中堅スタンドへ高々と打ち上げた大谷の打撃を自身のXで「ショウヘイにとっては今年最高のスイングのひとつだ」と激賞。「去年に近い状態のスイングになりつつある」と54本塁打を記録した昨年を彷彿とさせるものだと称えた。
大谷は4回の第3打席にも中前打を放つなど、3打数3安打1打点で打率は.295と再び3割を捉えた。7-1とドジャースがリードするなか、7度目の先発にして初白星を狙う佐々木朗希投手へのプレゼントとなるか注目となる。
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