【MLB】明日の大谷翔平、相手先発との相性は? 昨季“走者一掃打”放った成長株右腕と対戦【4月16日ロッキーズ戦】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】明日の大谷翔平、相手先発との相性は? 昨季“走者一掃打”放った成長株右腕と対戦【4月16日ロッキーズ戦】

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【MLB】明日の大谷翔平、相手先発との相性は? 昨季“走者一掃打”放った成長株右腕と対戦【4月16日ロッキーズ戦】
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ドジャース大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地ドジャースタジアムでのロッキーズ戦に出場予定。相手先発は、メジャー5年目のライアン・フェルトナー投手。ここでは、MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』より、過去の対戦成績などを振り返る。

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■公式サイト『Baseball Savant』参照

相手先発は、28歳の右腕フェルトナー。2023年に打球が頭部を直撃、頭蓋骨骨折の大怪我を負った苦労人だ。昨季は不屈の精神でマウンドに復帰、投手に不利なクアーズフィールドを本拠地としながら、30試合に先発して初の規定投球回に到達した。

味方の援護に恵まれず、3勝10敗、防御率4.49の成績だったが、9月は5先発で2勝0敗、防御率1.78で今季のブレイク候補と期待されている。平均94.6マイル(約152.2キロ)のフォーシームを軸に、スライダーとカーブ、右打者にはシンカー、左打席にはチェンジアップと多彩な変化球を使い分ける。

大谷はフェルトナーと通算6打席対戦し、6打数1安打3打点。昨季6月19日(同20日)に、3点ビハインドの2死満塁から走者一掃の適時二塁打を放っている。全18球の内訳は、フォーシーム10球、チェンジアップ3球、スライダーとカーブが2球ずつ、シンカーも1球投じている。適時二塁打は真ん中高めのフォーシームを捉えた一打だった。

6試合ぶりの一発が飛び出すなど、復調の兆しを見せ始めた大谷。2試合連続アーチにも期待が膨らむ一戦だ。

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■試合情報

ドジャースvs.ロッキーズ試合開始:日本時間4月16日(水)11時10分中継情報:NHKBS1/サブ102ch、MLB.tv、SPOTVNOW、J Sports4、ABEMAプレミアム

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