【MLB】「打倒ドジャースが可能な5チーム」とは……1番手はリベンジ狙うヤンキース 「スタントン離脱でも昨季より強い」と米メディア | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「打倒ドジャースが可能な5チーム」とは……1番手はリベンジ狙うヤンキース 「スタントン離脱でも昨季より強い」と米メディア

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【MLB】「打倒ドジャースが可能な5チーム」とは……1番手はリベンジ狙うヤンキース 「スタントン離脱でも昨季より強い」と米メディア
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米スポーツメディア『ジ・アスレチック』は3日(日本時間4日)、「ドジャースの覇権を揺るがすかもしれない5チーム」と題して記事を公開。ワールドシリーズ連覇を狙うドジャースを倒し、新王者に君臨する可能性のある5球団を紹介した。

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■アクーニャJr.復活のブレーブスは大注目

『ジ・アスレチック』は冒頭、「開幕まであと約1カ月ですが、ドジャースを倒せるチームはありますか?」と投げ掛けた上で、“ストップ・ザ・ドジャース”が可能な5チームを紹介した。

同メディアが1番手に指名したのは、昨季のワールドシリーズで涙を飲んだヤンキース。「フアン・ソト外野手を失い、さらにジャンカルロ・スタントン外野手、DJ・ルメイヒュー内野手、ルイス・ヒル投手の負傷も考慮すると、チームには大きな穴ができている。しかし、新戦力としてマックス・フリード投手、コディ・ベリンジャー外野手、デビン・ウィリアムズ投手が加わったことを考えると……昨年より強くなっている可能性がある」と指摘。チームの底上げに成功していると主張した。

次に挙げたのはポストシーズンの常連、強豪ブレーブス。「新加入のジュリクソン・プロファー外野手は好調だ。しかし、彼らにとって最大の補強は、故障から復帰するロナルド・アクーニャJr.外野手とスペンサー・ストライダー投手だろう。さらに、昨年サイ・ヤング賞を受賞したクリス・セール投手が、今年も素晴らしいパフォーマンスを発揮できるなら大注目だ。それに加え、彼らはまだトレードで補強できるだけの予算も残している」と分析した。

■4年ぶりPS進出狙うレッドソックスも

そのほか、大物アレックス・ブレグマン内野手やギャレット・クロシェ投手の獲得に成功し、4年ぶりのポストシーズン進出を狙うレッドソックス、ソトを加えたメッツ、投打とも安定した戦力を誇るフィリーズにもチャンスがあるとした。

5球団中3球団がナ・リーグに所属しており、ドジャースはポストシーズンで難敵と戦い続けることになりそうだ。

また、上記5球団に続く「次点」としてパドレス、レンジャーズ、カブス、アストロズの4球団を上げた。

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