ドジャースの大谷翔平投手は2月28日（日本時間3月1日）、米アリゾナ州グレンデールで行われているエンゼルス戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に左翼への本塁打を放った。
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■先輩菊池から放った驚愕の一打
2025年のオープン戦初出場となった試合。花巻東高の先輩である菊池雄星投手とのマッチアップで大谷がいきなりその打棒を見せつけた。
初回の先頭打者で迎えた打席、大谷は菊池の6球目フォーシームを捉える。打球は左翼スタンドへ一直線に吸い込まれた。
『ジ・アスレチック』のドジャース番であるファビアン・アルダヤ記者は、自身のXにスタンド目線からの大谷の本塁打動画を投稿。打った瞬間確信歩きで一塁を回った大谷と、打球に目をやる菊池の様子が描かれている。
さらに、『ESPN』のジェフ・パッサン記者は「ショウヘイ・オオタニが今春の初打席で逆方向への本塁打。当然のことだ」と記し、『ドジャース・ネーション』のXでも「去年と同じようにレフトへ飛んで行った」と変わらない打棒に賛辞を贈っている。
最高の形で2025年の実戦をスタートさせた大谷。投手としての復活も期待されるなか、まずは打者として好調を維持できるか注目となる。
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Shohei Ohtani homers in his first at-bat of spring. Carry on. pic.twitter.com/OAta5xQGpw
— Fabian Ardaya (@FabianArdaya) March 1, 2025
